塗膜の耐ハジキ性改良方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007062872
Publication number (International publication number)：2008221128
Application date： Mar. 13, 2007
Publication date： Sep. 25, 2008
Summary：

【課題】水性塗料について、塗膜の耐ハジキ性を改良できる方法、さらにハジキが発生しやすい環境下において水性塗料の耐ハジキ性を有効に改良できる方法をを提供する。【解決手段】被塗物に水性塗料を塗装するにあたり、塗装する水性塗料のペンダントドロップ法による25°Cにおける表面張力を21〜30mN/mとし、かつ該水性塗料を被塗物に塗装した直後のウエット塗膜において、25°Cにおける周波数0.1Hzでの振動測定による貯蔵弾性率G'を5〜500Paとし、貯蔵弾性率G'と損失弾性率G''との比(G'/G'')を0.5〜5.0になるように制御することにより、塗膜の耐ハジキ性を改良する方法。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

被塗物に水性塗料を塗装するにあたり、塗装する水性塗料のペンダントドロップ法による25°Cにおける表面張力を21〜30mN/mの範囲内とし、かつ該水性塗料を被塗物に塗装した直後のウエット塗膜において、25°Cにおける周波数0.1Hzでの振動測定による貯蔵弾性率G'を5〜500Paの範囲内とし、貯蔵弾性率G'と損失弾性率G''との比(G'/G'')を0.5〜5.0の範囲内になるように制御することにより、塗膜の耐ハジキ性を改良する方法。

IPC (4)：

B05D 5/00 , B05D 7/24 , C09D 5/02 , C09D 201/00

FI (4)：

B05D5/00 Z , B05D7/24 301F , C09D5/02 , C09D201/00

F-Term (13)：

4D075CA48 , 4D075EA06 , 4D075EC11 , 4D075EC33 , 4D075EC54 , 4J038KA03 , 4J038KA06 , 4J038KA08 , 4J038MA08 , 4J038MA10 , 4J038MA12 , 4J038NA01 , 4J038NA24

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

塗膜の耐ハジキ性改良方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-214330 Applicant：関西ペイント株式会社

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