Pat
J-GLOBAL ID:200903020077881820

リチウムイオン電池用電解液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995170844
Publication number (International publication number):1997022722
Application date: Jul. 06, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【構成】 正極、炭素質材料よりなる負極、及び電解液を基本構成とする電池用の電解液であって、該電解液が、(a)分子量が108〜220であって、該電解液が、フェニル基を有するエステル類、エーテル類、カーボネート類より選ばれた液状有機溶媒1〜50モル%と、前記(a)以外の有機溶媒(b)99〜50容量%よりなる有機溶媒に、溶質としてリチウム塩(c)を溶解してなるものである、リチウムイオン電池用電解液。【効果】 炭素電極との親和性に優れた非水系電解液である。
Claim (excerpt):
正極、炭素質材料よりなる負極、及び電解液を基本構成とする電池用の電解液であって、該電解液が、(a)分子量が108〜220であって、次式(I)、(II)または(III)で示されるフェニル基を有するエステル類、エーテル類、カーボネート類より選ばれた液状有機溶媒1〜30容量%と、(b)エチレンカーボネートとジエチルカーボネートの混合物99〜70容量%(但し、エチレンカーボネートとジエチルカーボネートの容量比は1:8〜1:0.15の範囲である)よりなる有機溶媒に溶質の六フッ化リン酸リチウムが0.5〜2.0モル/リットルのモル濃度で溶解されたものである、リチウムイオン電池用電解液。【化1】(式中、Rは炭素数が1〜4のアルキル基である。)
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page