Pat
J-GLOBAL ID:200903020083761829

非水電解液二次電池およびその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992037621
Publication number (International publication number):1993234621
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は高容量で安全な非水電解液二次電池を提供することを目的とする。【構成】 正極活物質としてLiMn2O4あるいはLiCoO2などのリチウム複合酸化物を用い、負極活物質としてあらかじめリチウム粉末を電極上に付着させた炭素材料を用いた。正極板1と負極板2間に両極板より幅の広い帯状の多孔性ポリプロピレン製セパレータ3を介在して全体を渦巻状に捲回して構成する。さらに、上記電極体の上下それぞれにポリプロピレン製の絶縁板6,7を配して電槽8に挿入し、電槽8の上部に段部を形成させた後、電解液を注入し、封口板9で密閉して円筒形電池とした。【効果】 あらかじめ充放電容量差分のリチウムをリチウム粉末として電極上に付着させることで充放電容量差を解消でき、高容量で安全な電池が提供できる。
Claim (excerpt):
充電でリチウムを放出し、放電でリチウムを吸蔵するリチウム複合酸化物を活物質に用いた正極と、充電でリチウムを吸蔵し、放電でリチウムを放出する活物質に炭素材料を用いた負極と、リチウム塩を含む非水電解液とを備え、前記負極上にあらかじめリチウム粉末を付着させたことを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (2):
H01M 10/40 ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-039859
  • 電気化学的二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-006194   Applicant:ヴアルタバツテリーアクチエンゲゼルシヤフト

Return to Previous Page