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J-GLOBAL ID:200903020085061433

平板型固体酸化物形燃料電池のスタック構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005208312
Publication number (International publication number):2007026925
Application date: Jul. 19, 2005
Publication date: Feb. 01, 2007
Summary:
【課題】電極の全面に対してガスを略均等に分配して供給することができ、発電効率を向上させることができる平板型固体酸化物形燃料電池のスタック構造を提供する。【解決手段】平板型の単セル2とセパレータ3を交互に複数枚積層して一体的に結合すると共に電気的に接続することによりスタック1を形成する。セパレータ3は、積層されたセンタープレート10、燃料極側プレート11および空気極側プレート12で構成されている。センタープレート10の表面に燃料ガス供給流路17を設け、燃料極側プレート11に前記燃料ガス供給流路17にそれぞれ連通する複数個の燃料ガス噴射用貫通孔45を設ける。センタープレート10の裏面に酸化剤ガス供給流路31を設け、空気極側プレート12に前記酸化剤ガス供給流路31にそれぞれ連通する複数個の酸化剤ガス噴射用貫通孔52を設ける。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
平板型固体酸化物からなる電解質層の表裏面に燃料極と空気極を配設してなる平板型の単セルと、前記燃料極と前記空気極に燃料ガスおよび酸化剤ガスをそれぞれ給排気するセパレータとを交互に複数枚積層して電気的に接続し、前記燃料ガスと酸化剤ガスの給排気によって発電を行う平板型固体酸化物形燃料電池のスタック構造において、 前記セパレータは、センタープレートと、このセンタープレートの一方の面を覆う燃料極側プレートとを備え、 前記センタープレートの一方の面に少なくとも燃料ガス供給流路を設け、 前記燃料極側プレートに少なくとも前記燃料ガス供給流路にそれぞれ連通する複数個の燃料ガス噴射用貫通孔を設けたことを特徴とする平板型固体酸化物形燃料電池のスタック構造。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (4):
H01M8/02 B ,  H01M8/02 E ,  H01M8/02 R ,  H01M8/12
F-Term (5):
5H026AA06 ,  5H026CC01 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CV01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-110761

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