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J-GLOBAL ID:200903020086201140
C末端のアザアミノ酸アミドを含有するペプチドの固相合成法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992151786
Publication number (International publication number):1993170791
Application date: Jun. 11, 1992
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 C末端のアザアミノ酸、特にデカペプチドゴセレリンを含有するペプチドの固相合成法を提供する。【構成】 該方法は、(i)N-保護されたアザアミノ酸の活性エステルまたはイミダゾリドを、C末端のアザアミノ酸を含有するペプチドの合成の場合は、適当な反応性の固体担体と、非C末端のアザアミノ酸を含有するペプチドの合成の場合は、固体担体に結合したペプチドと反応させ、(ii)引き続き別のアミノ酸を加え、固体担体に結合した必要なアミノ酸配列を有するペプチドを形成する、慣用の固相ペプチド合成を実施し、(iii)固体担体からペプチドを開裂することよりなる。
Claim (excerpt):
少なくとも1種のアザアミノ酸を含有するペプチドの固相合成法において、(i)N-保護されたアザアミノ酸の活性エステルまたはイミダゾリドを、C末端のアザアミノ酸を含有するペプチドの合成の場合は、適当な反応性の固体担体と反応させるか、または非C末端のアザアミノ酸を含有するペプチドの合成の場合は、固体担体に結合したペプチドと反応させ、(ii)更に別のアミノ酸を逐次的に加えるための慣用の固相ペプチド合成工程を実施して、固体担体に結合した所望のアミノ酸配列を有するペプチドを形成させ、かつ(iii)固体担体からペプチドを開裂することを特徴とする、C末端のアザアミノ酸アミドを含有するペプチドの固相合成法。
IPC (4):
C07K 1/04
, C07K 1/02
, C07K 7/06 ZNA
, C07K 99:54
Patent cited by the Patent:
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