Pat
J-GLOBAL ID:200903020089326474

強靱化ポリ(乳酸)組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 谷 義一 ,  阿部 和夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006544079
Publication number (International publication number):2007514042
Application date: Dec. 08, 2004
Publication date: May. 31, 2007
Summary:
ポリ(乳酸)と耐衝撃性改良剤とを含む強靱化ポリ(乳酸)樹脂組成物であって、耐衝撃性改良剤が、(a)エチレンと、(b)式CH2=C(R1)CO2R2の1つまたは複数のオレフィン(式中、R1は、水素、または2〜8個の炭素原子のアルキル基であり、R2は、メチル、エチル、またはブチルなど1〜8個の炭素原子のアルキル基である)と、(c)式CH2=C(R3)CO2R4の1つまたは複数のオレフィン(式中、R3は、水素、またはメチルなど1〜6個の炭素原子のアルキル基であり、R4はグリシジルである)とのモノマーから作製されたエチレンコポリマーを含む組成物。エチレンコポリマーは、さらに一酸化炭素モノマーから作製することができる。組成物は、1つまたは複数のエチレン/アクリレートおよび/またはエチレン/ビニルエステルポリマー、イオノマー、およびカチオン性グラフト化剤をさらに含むことができる。
Claim (excerpt):
ポリ(乳酸)組成物であって、 (i)約60〜約97重量パーセントのポリ(乳酸)と、 (ii)約3〜約40重量パーセントの耐衝撃性改良剤とを含み、耐衝撃性改良剤が、 (a)約20〜約95重量パーセントのエチレンと、 (b)約3〜約70重量パーセントの式CH2=C(R1)CO2R2の1つまたは複数のオレフィン(式中、R1は、水素、または1〜8個の炭素原子のアルキル基であり、R2は、1〜8個の炭素原子のアルキル基である)と、 (c)約0.5〜約25重量パーセントの式CH2=C(R3)CO2R4の1つまたは複数のオレフィン(式中、R3は、水素、または1〜6個の炭素原子のアルキル基であり、R4は、グリシジルである)とを共重合することから誘導されたエチレンコポリマーを含み、 前記ポリ(乳酸)および前記耐衝撃性改良剤の重量パーセントが前記ポリ(乳酸)および前記耐衝撃性改良剤の全重量を基準にしたものであることを特徴とする組成物。
IPC (2):
C08L 67/04 ,  C08L 23/08
FI (2):
C08L67/04 ,  C08L23/08
F-Term (13):
4J002BB072 ,  4J002BB233 ,  4J002CD192 ,  4J002CF181 ,  4J002EG046 ,  4J200AA04 ,  4J200AA28 ,  4J200BA03 ,  4J200BA05 ,  4J200BA14 ,  4J200DA17 ,  4J200EA07 ,  4J200EA21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • ポリ乳酸樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-156247   Applicant:鐘紡株式会社
  • 米国特許第3,264,272号明細書
  • 米国特許第4,187,358号明細書
Show all
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page