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J-GLOBAL ID:200903020091622838
胚性幹細胞とそれら由来の神経前駆細胞
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001567299
Publication number (International publication number):2004500103
Application date: Mar. 14, 2001
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
本発明は、未分化ヒト胚性幹細胞と、分化細胞を培養、増殖および生産する方法とに関する。詳細には、本発明は、インビトロにおいて分化体細胞を生成することができるヒトES細胞並びに神経細胞および/またはグリア細胞を含む成熟した体細胞を生じることができる神経前駆細胞などの委任前駆細胞を生成することと、その使用とに関する。本発明の一態様において、インビトロにおいて増殖して、神経前駆細胞、ニューロン細胞および/またはグリア細胞に分化することができる未分化ヒト胚性幹細胞の濃縮調製物が提供される。本発明は、ES細胞が神経系統に分化制御されるインビトロおよびインビボモデルを作製する方法を提供する。ヒトの神経発生の細胞生物学および分子生物学を研究するため、神経分化および再生に何らかの役割を果たす遺伝子、増殖因子および分化因子を発見するため、医薬品を発見するため並びに催奇形性、毒性および神経保護作用のスクリーニングアッセイを開発するために、本発明のモデルおよび神経分化経路で作製される細胞を使用することができる。
Claim (excerpt):
インビトロにおいて増殖でき、神経前駆細胞、ニューロン細胞および/またはグリア細胞に分化することができる、ヒト未分化胚性幹細胞の濃縮調製物。
IPC (9):
C12N5/06
, A61K35/30
, A61K48/00
, A61P9/00
, A61P17/02
, A61P25/00
, A61P25/28
, A61P37/00
, A61P43/00
FI (10):
C12N5/00 E
, A61K35/30
, A61K48/00
, A61P9/00
, A61P17/02
, A61P25/00
, A61P25/28
, A61P37/00
, A61P43/00 105
, C12N15/00 A
F-Term (32):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B065AA93
, 4B065AC20
, 4B065BA30
, 4B065BB32
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA011
, 4C084ZA021
, 4C084ZA151
, 4C084ZA361
, 4C084ZB011
, 4C084ZB211
, 4C084ZB212
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB64
, 4C087BB65
, 4C087CA04
, 4C087CA12
, 4C087NA14
, 4C087ZA01
, 4C087ZA02
, 4C087ZA15
, 4C087ZA36
, 4C087ZB01
, 4C087ZB21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
胚性幹細胞
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-581162
Applicant:モナシュ・ユニヴァーシティ, ナショナル・ユニヴァーシティ・オヴ・シンガポール, ハダシット・メディカル・リサーチ・サーヴィシーズ・アンド・デヴェロップメント・カンパニー・リミテッド
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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