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J-GLOBAL ID:200903020091883410

オレフィン重合体製造用触媒およびオレフィン重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997338610
Publication number (International publication number):1999171917
Application date: Dec. 09, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 優れた物性を有するオレフィン重合体を高い生産性で、効率よく、重合反応器を汚すことなく製造する。【解決手段】 下式(1)で示される化合物と表面水酸基を有する無機酸化物を反応させた化合物(A)および周期表4族の遷移金属化合物(B)からなる触媒を用いてオレフィンの重合を行う。RC(=L)X (1)[Rは一部もしくは全部がフッ素で置換されたフッ素置換炭化水素基、フッ素置換アルコキシ基、炭化水素基またはアルコキシ基であり、Lは酸素または硫黄であり、Xはハロゲンまたは下式(2)で示される官能基である。]RC(=L)O- (2)
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で示される化合物と表面水酸基を有する無機酸化物を反応せしめた化合物(A)および周期表4族の遷移金属を含む遷移金属化合物(B)からなることを特徴とするオレフィン重合体製造用触媒。RC(=L)X (1)[ただし、Rは炭化水素基の一部もしくは全部の水素がフッ素で置換されたフッ素置換炭化水素基、アルコキシ基の一部もしくは全部の水素がフッ素で置換されたフッ素置換アルコキシ基、炭化水素基またはアルコキシ基であり、Lは酸素原子または硫黄原子であり、Xはハロゲンまたは一般式(2)で示される官能基である。RC(=L)O- (2)(ただし、Rは炭化水素基の一部もしくは全部の水素がフッ素で置換されたフッ素置換炭化水素基、アルコキシ基の一部もしくは全部の水素がフッ素で置換されたフッ素置換アルコキシ基、炭化水素基またはアルコキシ基であり、Lは酸素原子または硫黄原子である。)]
IPC (3):
C08F 4/642 ,  C08F 4/76 ,  C08F 10/00
FI (3):
C08F 4/642 ,  C08F 4/76 ,  C08F 10/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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