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J-GLOBAL ID:200903020096048471

水晶振動子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993215043
Publication number (International publication number):1995050545
Application date: Aug. 06, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 基本的には、両端保持の方が水晶片の安定な保持を確保して、破損等の耐衝撃性を向上できる点に主眼を置き、これを達成するための電極構造及び接着方法に着目してなされたもので、両端保持とした上で、第1に温度特性を良好に維持すること、第2に耐衝撃性を向上することを目的とする。【構成】 水晶片の両主面に形成した励振電極から該水晶片の両端外周部に引出電極を延出して、前記両端外周部を導電性接着剤にて基板上に固着して保持してなる水晶振動子において、上記引出電極上に該引出電極より幅の大きい電極ランドを重畳させ、前記引出電極と電極ランドとを互いに異なる金属から形成し、いずれか一方をAlとした構成とする。また、上記導電性接着剤は各電極ランドの両側に設けられ、各電極ランドの一側では電極ランド内に位置し、他側では電極ランドと水晶片とにまたがって位置した状態として、該水晶片を基板上に固着した構成とする。
Claim (excerpt):
水晶片の両主面に形成した励振電極から該水晶片の両端外周部に引出電極を延出して、前記両端外周部を導電性接着剤にて基板上に固着して保持してなる水晶振動子において、上記引出電極上に該引出電極より幅の大きい電極ランドを重畳させ、前記引出電極と電極ランドとを互いに異なる金属から形成し、いずれか一方をAlとしたことを特徴とする水晶振動子。
IPC (2):
H03H 9/19 ,  H03H 9/13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-109606
  • 特開昭63-193709

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