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J-GLOBAL ID:200903020097340508
ゼオライトの製造方法及び製造装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西澤 均
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996096287
Publication number (International publication number):1997255324
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 石炭灰と水酸化ナトリウムとを効率よく反応させて、ゼオライトを従来よりも効率よく製造することが可能なゼオライトの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 石炭灰を、水酸化ナトリウム濃度が16重量%以下の水酸化ナトリウム水溶液と混合してスラリー3とし、これを100°Cを越えない温度で石炭灰と水酸化ナトリウムを予備的に反応せしめた後、スラリー3(3a)を加圧反応槽5に連続的に供給し、加圧下で100°Cを越える温度に加熱して石炭灰と水酸化ナトリウムを反応せしめた後、加圧反応槽5から連続的に排出されるスラリー3(3b)を、予備反応を行なわせるべきスラリー3(3a)と熱交換させることにより、スラリー3(3a)を昇温せしめて効率よく予備反応を行なわせるとともに、加圧反応槽5から連続的に排出される高温のスラリー3(3b)からの熱回収を行なう。
Claim (excerpt):
石炭灰を、水酸化ナトリウム濃度が16重量%以下の水酸化ナトリウム水溶液と混合してスラリー化し、100°Cを越えない温度で石炭灰と水酸化ナトリウムを予備的に反応せしめた後、前記スラリーを加圧反応槽に連続的に供給し、加圧下で100°Cを越える温度に加熱して石炭灰と水酸化ナトリウムを反応せしめ、前記加圧反応槽から排出される反応後のスラリーを、前記予備的な反応(予備反応)を行なわせるべきスラリーと熱交換させることにより、前記加圧反応槽から排出される反応後のスラリーから熱回収を行うようにしたことを特徴とするゼオライトの製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C01B 39/02
, B09B 3/00 304 G
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