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J-GLOBAL ID:200903020110672752

誘導加熱調理器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003198151
Publication number (International publication number):2005038654
Application date: Jul. 17, 2003
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】非磁性負荷を加熱可能とし、且つ素子耐圧を高くせずにすみ、さらにコイルの切替えによる負荷の加熱適否の判別における多岐にわたる条件に対応し、最適な加熱適否の判別を行う。【解決手段】第1のコイル組合せの状態Aか第2のコイル組合せの状態Bのいずれかを選択する切替え手段9と、インバータ部3の入力電流を検出する入力電流検出手段12と、前記高周波電流を検出するコイル電流検出手段14と、負荷の加熱適否の判別基準となる判別基準手段17と、これらを制御し前記判別基準手段17の判別基準に基づき前記入力電流検出手段12とコイル電流検出手段14の出力から負荷の加熱適否を判別する制御手段16とを設けた誘導加熱調理器において、前記判別基準手段17は複数の判別基準17a、17bを有し、前記制御手段16は前記切替え手段9の状態に連動して判別基準17a、17bを切替える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
それぞれ巻径が異なり中心側から外周に向って同心円状に配した第一のコイル(6)、第二のコイル(8)、第三のコイル(7)と、前記第一のコイル(6)と第三のコイル(7)を組合せとする第1のコイル組合せの状態Aか第一のコイル(6)と第二のコイル(8)と第三のコイル(7)を組合せとする第2のコイル組合せの状態Bのいずれかを選択し全て同一方向に高周波電流を流す切替え手段(9)と、前記高周波電流を流すためのインバータ部(3)と、このインバータ部(3)の入力電流を検出する入力電流検出手段(12)と、前記高周波電流を検出するコイル電流検出手段(14)と、負荷の加熱適否の判別基準となる判別基準手段(17)と、これらを制御し前記判別基準手段(17)の判別基準に基づき前記入力電流検出手段(12)とコイル電流検出手段(14)の出力から負荷の加熱適否を判別する制御手段(16)とを設けた誘導加熱調理器において、 前記判別基準手段(17)は複数の判別基準(17a)、(17b)を有し、前記制御手段(16)は前記切替え手段(9)の状態に連動して判別基準(17a)、(17b)を切替えることを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (2):
H05B6/12 ,  H05B6/44
FI (3):
H05B6/12 315 ,  H05B6/12 324 ,  H05B6/44
F-Term (13):
3K051AA08 ,  3K051AB05 ,  3K051AB06 ,  3K051AC07 ,  3K051AD04 ,  3K051BD24 ,  3K051CD38 ,  3K059AA08 ,  3K059AB04 ,  3K059AC07 ,  3K059AD04 ,  3K059BD24 ,  3K059CD38

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