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J-GLOBAL ID:200903020114695463

セルロース分解酵素遺伝子及び該遺伝子の利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  内藤 由美
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2003002058
Publication number (International publication number):WO2003070940
Application date: Feb. 25, 2003
Publication date: Aug. 28, 2003
Summary:
担子菌由来のセルロース分解酵素遺伝子の転写産物の全部又はその一部に対して実質的に相補的なアンチセンスRNAをコードするDNAを調製する工程と、(a)前記DNA、又は(b)前記DNAとプロモーター活性を有するDNA断片とを含み、該DNAが転写によりセルロース分解酵素遺伝子のアンチセンスRNAが生成するように該DNA断片に結合されている、組換えDNA、を含むベクターを作製する工程と、該ベクターを用いた形質転換を行い、セルロース分解酵素活性抑制宿主細胞を調製する工程と、該セルロース分解酵素活性抑制宿主細胞を木材チップに接種して処理する工程とを含む、木材チップの処理方法。
Claim (excerpt):
担子菌由来のセルロース分解酵素遺伝子の転写産物の全部又はその一部に対して実質的に相補的なアンチセンスRNAをコードするDNAを調製する工程と、 (a)前記DNA、又は (b)前記DNAとプロモーター活性を有するDNA断片とを含み、該DNAが、転写によりセルロース分解酵素遺伝子のアンチセンスRNAが生成するように該DNA断片に結合されている、組換えDNA、 を含むベクターを作製する工程と、 該ベクターを用いた形質転換を行い、セルロース分解酵素活性抑制宿主細胞を調製する工程と、 該セルロース分解酵素活性抑制宿主細胞を木材チップに接種して処理する工程とを含む、木材チップの処理方法。
IPC (2):
D21C3/22 ,  C12N15/09
FI (2):
D21C3/22 ,  C12N15/00 A

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