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J-GLOBAL ID:200903020124052374

酸化物超電導体を用いた電流リード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996306141
Publication number (International publication number):1998149913
Application date: Nov. 18, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】クエンチ発生によるバルク状の酸化物超電導体の焼損を防止し、高性能、高信頼性の酸化物超電導体を用いた電流リードを提供する。【解決手段】高温側リード2と中間接続金具6とバルク状の酸化物超電導体8を用いた低温側リード5とを備えた電流リードにおいて、中間接続金具6の一端を高温側リード2に導電結合し、中間接続金具6の他端をバルク状の酸化物超電導体8の高温部に酸化物超電導体シース線13を介してのみ導電結合する。
Claim (excerpt):
真空断熱容器内に収納され液体ヘリウムに浸漬された超電導コイルに外部電源から励磁電流を通電する電流リードにおいて、高温側リード部と中間接続部とバルク状の酸化物超電導体を用いた低温側リード部とを備え、前記中間接続部の一端を前記高温側リード部に導電結合し、前記中間接続部の他端を前記バルク状の酸化物超電導体の高温部に酸化物超電導体シース線部を介してのみ導電結合するとともに、前記中間接続部の他端と前記バルク状の酸化物超電導体の高温部とを直接接触させないことを特徴とする酸化物超電導体を用いた電流リード。
IPC (2):
H01F 6/00 ZAA ,  H01L 39/04 ZAA
FI (2):
H01F 7/22 ZAA J ,  H01L 39/04 ZAA

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