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J-GLOBAL ID:200903020128659818

多焦点非球面コンタクトレンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001537676
Publication number (International publication number):2003514597
Application date: Nov. 16, 2000
Publication date: Apr. 22, 2003
Summary:
【要約】老眼を矯正するための、人の瞳孔に近接される光学面、その光学面を得る方法及びその方法を実施するためのレーザ手術システムを提供する。光学面は、第一の視区域、第一の視区域を包囲する第二の視区域及び第二の視区域を包囲する第三の視区域を含み、第一の視区域は、第一の実質的に単一の屈折力を有し、第二の視区域は、一定範囲の屈折力を有し、第三の視区域は、第一の単一の屈折力とは異なる第二の実質的に単一の屈折力を有し、第一、第二及び第三の視区域の少なくとも一つが非球面を有し、他の区域が球面を有する。方法は、角膜を再形成してこの光学面を得ることを含む。角膜は、融食又はコラーゲン収縮によって前面又は下層面を再形成することができ、融食は、エキシマレーザ、手術用レーザ、水切断、流体切断、液体切断又はガス切断技術を適用することによって実施する。この方法はまた、所望の光学特性を有するコンタクトレンズを角膜上に配置することによってこの光学面を得ることを含む。レーザ手術システムは、レーザビーム発生器と、角膜に当たるビームを調整して角膜組織の選択された量を融食性放射線によって角膜の光学ゾーンの領域から除去して、それにより、第一の視区域、第一の区域を包囲する第二の視区域及び第二の視区域を包囲する第三の視区域を有するプロファイリングし直された領域を形成するためのレーザビーム制御装置とを含む。
Claim (excerpt):
角膜をプロファイリングし直して、老眼を補正するための多焦点能力を眼に提供する方法であって、 融食性レーザ放射線を角膜に送るように作動することができるレーザを用意することと、 角膜を選択的に前記融食性放射線に暴露させて、第一の視区域、前記第一の区域を包囲する第二の視区域及び前記第二の視区域を包囲する第三の視区域であって、前記第一の視区域が実質的に単一の屈折力を有し、前記第二の視区域が一定範囲の屈折力を有し、前記第三の視区域が前記第一の単一の屈折力とは異なる第二の実質的に単一の屈折力を有し、前記第一、第二及び第三の視区域の少なくとも一つが非球面を有し、他の二つの区域が球面を有する、前記第一、第二及び第三の視区域を創成することとを含む方法。
IPC (5):
A61F 9/00 580 ,  A61F 2/16 ,  A61F 9/007 ,  G02C 7/04 ,  G02C 7/06
FI (6):
A61F 9/00 580 ,  A61F 2/16 ,  G02C 7/04 ,  G02C 7/06 ,  A61F 9/00 510 ,  A61F 9/00 540
F-Term (9):
2H006BB01 ,  2H006BB02 ,  2H006BB06 ,  2H006BC03 ,  2H006BC07 ,  4C097AA25 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097SA02

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