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J-GLOBAL ID:200903020128704236
13C標識化合物の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
片桐 光治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992075612
Publication number (International publication number):1993236984
Application date: Feb. 27, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、特定位置の炭素が13Cで特異的に標識された13C標識化合物、例えばC-1位が13Cで標識された13C標識フルクトース-6-リン酸または13C標識グルコース-6-リン酸の工業的に有利な製造方法を提供することを目的としている。【構成】 オキシダーゼ酵素好ましくはさらにカタラーゼおよび過酸化水素およびアルコール系13C標識炭素源化合物と、およびアルデヒド系13C標識炭素源化合物と、リアーゼ酵素と、1種以上のイソメラーゼ酵素と、反応基質とを反応させて特定位置の炭素が13Cで特異的に標識された13C標識化合物を得ることを特徴としている。【効果】 C-1位が特異的に13Cで標識され、光学純度が高い13C標識化合物を選択率よく高収率で得ることができる。
Claim (excerpt):
EC1群に属し、アルコール系13C標識炭素源化合物をアルデヒド系13C標識炭素源化合物とするオキシダーゼ酵素と、EC4群に属し、炭素-炭素結合を合成できるリアーゼ酵素と、EC5群に属し、反応基質を異性化できるイソメラーゼ酵素の少くとも1種とよりなる酵素系、アルコール系13C標識炭素源化合物および反応基質を反応させて特定位置の炭素が13Cで特異的に標識された13C標識化合物を得ることを特徴とする13C標識化合物の製造方法。
Patent cited by the Patent:
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