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J-GLOBAL ID:200903020129197230
ウィスカー強化アルミナ複合体の常圧焼結方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994280333
Publication number (International publication number):1996081278
Application date: Nov. 15, 1994
Publication date: Mar. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ウィスカー強化アルミナ複合体の常圧焼結方法を提供すること。【構成】 理論最大値の約60%〜約70%の範囲内の密度を有し、本質的にアルミナと約4重量%までの焼結助剤とから成るマトリックスと、約10〜約25重量%の、約3から10未満の範囲内の平均アスペクト比を有する単結晶ウィスカーと、約2〜約7.5重量%の、本質的に窒化ケイ素若しくは窒化アルミニウム又はこれらの混合物から成る窒化物改質剤とを含む混合物から製造される予成形体を周囲圧力において焼結して、理論密度の少なくとも約95%の密度と、ホットアイソスタティックプレスによる高密度化時に理論密度の少なくとも約98%の密度を得るために充分に高い密度及び濃度の独立孔とを有するセラミック焼結複合体を形成する。好ましくは、グリーン予成形体を焼結プロセス中炭素質物質で包んで、予成形体の表面が焼結工程中に焼結炉内の雰囲気に暴露されることを防止する。
Claim (excerpt):
理論最大値の約60%〜約70%の範囲内の密度を有し、本質的にアルミナと約4重量%までの焼結助剤とから成るマトリックスと、約10〜約25重量%の、約3から10未満の範囲内の平均アスペクト比を有する単結晶ウィスカーと、約2〜約7.5重量%の、本質的に窒化ケイ素若しくは窒化アルミニウム又はこれらの混合物から成る窒化物改質剤とを含む混合物から製造される予成形体を周囲圧力において焼結して、理論密度の少なくとも約95%の密度と、ホットアイソスタティックプレスによる高密度化時に理論密度の少なくとも約98%の密度を得るために充分に高い密度及び濃度の独立孔とを有するセラミック焼結複合体を形成することを含む焼結複合体の製造方法。
IPC (3):
C04B 35/81
, C04B 35/10
, C04B 35/645
FI (3):
C04B 35/80 M
, C04B 35/10 E
, C04B 35/64 302 Z
Patent cited by the Patent: