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J-GLOBAL ID:200903020138160889

細胞搬送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991241175
Publication number (International publication number):1993076341
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたものであり、個々の細胞を識別し、個々に採取・搬送することにより、必要な細胞を取捨選択したり、塵等を取り除く等の細かな処理を行うことができる細胞搬送装置を提供する【構成】 採取ドラムの側面に細胞の直径程度の大きさの微小孔を設けると共に、採取ドラムの内側から微小孔の外側に対して負圧と正圧空気を交互に印加する手段を備え、細胞を含む液相中に該採取ドラムの側端を浸した状態で該採取ドラムを連続回転させ、微小孔が液相中に浸るタイミングで上記手段によって微小孔に負圧にすることにより細胞を微小孔に吸引し、該微小孔が液相中から上がるタイミングでその吸引した細胞を画像識別処理することにより選別し、この選別によって不適と判断した場合には上記手段によって微小孔を正圧にすることにより微小孔から排除し、適すると判断した場合には上記手段によって微小孔を正圧にすることにより所定の収容手段に搬送するようにした。
Claim (excerpt):
側面に単数または複数の微小孔を有する円柱または多角柱と、該柱を回転させる回転機構と、該柱に取り付けられた吸引、吐出ポンプを有し、該微小孔から吸引を行ない、液相中の単離されている細胞を液ごと該微小孔に吸引し、細胞を吸着し、脱落しないように保持する程度の吸引圧力を発生させ、さらに回転搬送終点で該微小孔から吸入した夜ごと細胞を吐出することにより、液相中に単離されている細胞を個々に吸引搬送を可能とする細胞搬送装置。
IPC (2):
C12M 1/00 ,  C12M 1/32

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