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J-GLOBAL ID：200903020145220307

亜酸化窒素の除去方法

Inventor： 原口 和敏 ,  前川 文彦
Applicant, Patent owner： 大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 高橋 勝利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995139302
Publication number (International publication number)：1996323143
Application date： Jun. 06, 1995
Publication date： Dec. 10, 1996
Summary：

【要約】【構成】 亜酸化窒素を含むガスを活性炭素材に200°C以上で接触させることにより、活性炭素材と亜酸化窒素とを反応させ、亜酸化窒素を窒素分子に還元させることを特徴とする亜酸化窒素の除去方法、並びに亜酸化窒素と還元性ガスとを含むガスを、塩基性活性炭素材に200°C以上で接触させることにより、活性炭素材を触媒として亜酸化窒素と還元性ガスを反応させ、亜酸化窒素を窒素分子に還元させることを特徴とする亜酸化窒素の除去方法。【効果】 本発明は、自動車、発電所、工場等からの排ガス中に含まれる亜酸化窒素を、希薄な濃度や、高い空間速度、また水分や二酸化硫黄等の共存下でも、容易に、且つ効率良く削減、除去でき、また共存する一酸化炭素等をも同時に除去することが出来る、優れた亜酸化窒素の除去方法を提供することができる。

Claim (excerpt)：

亜酸化窒素を含むガスを活性炭素材に200°C以上で接触させることにより、活性炭素材と亜酸化窒素とを反応させ、亜酸化窒素を窒素分子に還元させることを特徴とする亜酸化窒素の除去方法。

IPC (2)：

B01D 53/56 ,  B01D 53/34 ZAB

FI (2)：

B01D 53/34 129 Z ,  B01D 53/34 ZAB