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J-GLOBAL ID：200903020163846663

プラスチックレンズ用組成物及びその製造法

Inventor： 高橋 徹 ,  甲斐 和史 ,  内田 博
Applicant, Patent owner： 昭和電工株式会社
Agent (1)： 秋元 輝雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994289034
Publication number (International publication number)：1996127608
Application date： Oct. 28, 1994
Publication date： May. 21, 1996
Summary：

【要約】【目的】 取扱いが容易で、安全で、危険性の低い開始剤とアリル基を含む重合性単量体などからなるプラスチックレンズ用組成物、およびそれを用いて着色が少ないプラスチックレンズを容易に製造する方法を提供すること。【構成】 重合性官能基としてアリル基を持つ化合物を含む単量体に、10時間半減期温度が違う2種以上の特定の脂肪族有機過酸化物を組み合わせて配合したプラスチックレンズ用組成物、およびそれを所望のレンズ型内に流し込んだ後、15時間以上かけて重合成形を行ってプラスチックレンズを製造することにより目的を達成できる。

Claim (excerpt)：

下記の(a)〜(c)の化合物を必須成分として含むことを特徴とするプラスチックレンズ用組成物。(a)アリル基を含む重合性単量体の一種以上、またはアリル基を含む重合性単量体の一種以上とアリル基以外の重合性官能基を持つ重合性単量体の一種以上の混合物 100重量部(b)10時間半減期温度が75°C以下の脂肪族有機過酸化物 0.5〜10重量部(c)10時間半減期温度が80°C以上100°C以下の脂肪族有機過酸化物 0.05〜5重量部

IPC (5)：

C08F 4/38 MEM ,  B29D 11/00 ,  C08F290/06 MRT ,  G02B 1/04 ,  B29K 55:00