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J-GLOBAL ID:200903020206538267
2次元映像を3次元映像に変換する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
香山 秀幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995272473
Publication number (International publication number):1997116930
Application date: Oct. 20, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 この発明は、左方向に移動する被写体と右方向に移動する被写体との両方を立体視できる2次元映像を3次元映像に変換する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 2次元の入力映像に基づいて、画素単位より大きな領域毎に被写体の動きの大きさおよび方向に関する情報を検出するステップ、各領域毎に検出された被写体の動きの大きさおよび方向に関する情報に基づいて、各画素毎に遅延映像を左目用映像と右目用映像との何れにすべきかを示す識別情報を生成するとともに各画素毎に遅延量を算出するステップ、各画素毎に算出された遅延量に基づいて、入力映像に対して、各画素毎に対応する遅延量分だけ遅延された遅延映像をそれぞれ生成するステップ、および各画素毎に生成された、識別情報に基づいて、各画素毎に入力映像および遅延映像のうちの一方を左目用画素として選択するとともに他方を右目用画素として選択し、これにより、左目用映像と右目用映像とを生成するステップを備えている。
Claim (excerpt):
2次元の入力映像に基づいて、画素単位より大きな領域毎に被写体の動きの大きさおよび方向に関する情報を検出する第1ステップ、各領域毎に検出された被写体の動きの大きさおよび方向に関する情報に基づいて、各画素毎に遅延映像を左目用映像と右目用映像との何れにすべきかを示す識別情報を生成するとともに、各画素毎に遅延量を算出する第2ステップ、各画素毎に算出された遅延量に基づいて、入力映像に対して、各画素毎に対応する遅延量分だけ遅延された遅延映像をそれぞれ生成する第3ステップ、および各画素毎に生成された、識別情報に基づいて、各画素毎に入力映像および遅延映像のうちの一方を左目用画素として選択するとともに他方を右目用画素として選択し、これにより、左目用映像と右目用映像とを生成する第4ステップ、を備えている2次元映像を3次元映像に変換する方法。
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