Pat
J-GLOBAL ID:200903020213714429
旅行時間計測装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹井 浩毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993173089
Publication number (International publication number):1995029092
Application date: Jul. 13, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】目的地までの旅行時間を計測し、交通状況に応じて情報提供を行うこと。【構成】情報提供装置10、判定部11、速度収集装置12、渋滞状況収集装置13及び信号制御状況収集装置14とを備えて成り、速度収集装置12は、判定部11に接続され、渋滞状況収集装置13は、判定部11に接続され、信号制御状況収集装置14は、判定部11に接続された状態で具備され、判定部11は、速度収集装置12、渋滞状況収集装置13、信号制御状況収集装置14と接続され、かつ情報提供装置10に接続され、情報提供装置10は、判定部11に接続された旅行時間計測装置。【効果】詳しい情報提供が可能となり、的確な情報の提供を行う管制システムが実現できる。管制システム側のシステム負荷の分散化、交通網の最適活用ができる。運行車両の時間、区間的分散の効率化が図れ、車両事故の発生件数を軽減できる。環境汚染、省エネルギー対策効果がある。
Claim (excerpt):
道路交通網上の車両の運行に係わる交通情報の収集及び情報データの処理を遂行し、交通状況に対応した情報提供を行う交通管制システムにおいて、 情報提供装置、判定部、速度収集装置、渋滞状況収集装置及び信号制御状況収集装置とを備えて成り、前記速度収集装置は、交通データ(交通量、占有率)と平均車長から速度データを収集するものであって、前記判定部に接続された状態で具備され、前記渋滞状況収集装置は、交通量-占有率相関曲線より交通状況の混雑度を判定するものであって、前記判定部に接続された状態で具備され、前記信号制御状況収集装置は、道路交通環境に応じて制御される交通信号制御管制状態を観測し、データ収集するものであって、前記判定部に接続された状態で具備され、前記判定部は、速度収集装置、渋滞状況収集装置、信号制御状況収集装置から送られてくる交通データを受け取り、渋滞状況をパターン化し、目的地までの旅行時間を算出するもので、前記情報提供装置に接続された状態で具備され、前記情報提供装置は、前記判定部からのパターン情報、前記旅行時間を整理して、車両を走行させているドライバーに交通情報を与えるものであり、前記判定部に接続された状態で具備され、目的地までの旅行時間を計測し、セミフリーパターン式情報板などで、走行しているドライバーに、交通状況に応じて3つ種類(閑散時パターン、平常時パターン、混雑時パターン)の情報提供が可能となり、従来よりもより詳しく、的確な情報の提供を実現したことを特徴とする旅行時間計測装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
交通流シミユレータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-179540
Applicant:株式会社日立製作所
-
特開平3-073100
-
特開昭63-053698
Return to Previous Page