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J-GLOBAL ID:200903020217901142

弾塑性ダンパ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993204963
Publication number (International publication number):1995054894
Application date: Aug. 19, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 弾塑性ダンパの設置場所におけるスペースの制約を解消し、規模を小型化させると同時に、安定したエネルギ吸収能力を発揮させる。【構成】 中空断面形状をする鋼材からなり、その軸回りに互いに相対回転変形可能に切り離された構造部材2,2間に設置され、各構造部材2に、両構造部材2,2間の相対回転変形時に捩じりモーメントを負担する状態に接合され、捩じり降伏してエネルギを吸収する弾塑性ダンパ1であり、捩じりモーメントによって降伏することにより設置場所におけるスペースの制約を解消し、規模が小型化すると同時に、安定したエネルギ吸収能力を発揮するものである。
Claim (excerpt):
中空断面形状をする鋼材からなり、その軸回りに互いに相対回転変形可能に切り離された構造部材間に設置され、各構造部材に、両構造部材間の相対回転変形時に捩じりモーメントを負担する状態に接合され、捩じり降伏してエネルギを吸収するものであることを特徴とする弾塑性ダンパ。
IPC (3):
F16F 7/12 ,  E04H 9/02 311 ,  F16F 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-088230
  • 特開平2-221732
  • 特開昭48-072923

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