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J-GLOBAL ID:200903020252867135

メタクリル酸製造用触媒及びメタクリル酸の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995009331
Publication number (International publication number):1996196908
Application date: Jan. 24, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 メタクロレインから気相接触酸化でメタクリル酸を高選択率で製造する改良された触媒を提供する。【構成】 一般式(Mo)a(V)b(P)c(S)d(Cu)e(X)f(Y)g(NH4)h(O)i [式中、XはSb、Co、Bi、W、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Te、Se、Ce、Ge、Mn、Zn、Cr、Ag、Pb、B、Nb、Cd、Sn、Al、Ti、As及びSiよりなる群から選ばれる1種以上の元素、YはK、Rb、Cs及びTlよりなる群から選ばれる1種以上の元素を表す。]で表される組成物を含有する触媒を以下の方法で製造する。?@少なくともMo、V、P、S、Cuおよび必要に応じてX成分を含むヘテロポリ酸の均一溶液と、?AY成分を含む水溶液及びアンモニア水とを混合することによりヘテロポリ酸の塩を含む触媒前駆体を合成し、?B該触媒前駆体を乾燥する。
Claim (excerpt):
一般式(Mo)a(V)b(P)c(S)d(Cu)e(X)f(Y)g(NH4)h(O)i [式中、XはSb、Co、Bi、W、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、Te、Se、Ce、Ge、Mn、Zn、Cr、Ag、Pb、B、Nb、Cd、Sn、Al、Ti、As及びSiよりなる群から選ばれる1種以上の元素、YはK、Rb、Cs及びTlよりなる群から選ばれる1種以上の元素を表す。a、b、c、d、e、f、g及びhは各元素の原子比率を表し、a=12のとき、b=0.1〜2、c=1〜3、d=0.01〜0.6、e=0.01〜0.5、f=0〜3、g=0.1〜3、h=0.01〜6でり、iは前記各成分の原子価を満足するに必要な酸素の原子数である。]で表される組成物を含有する触媒を製造するに当たり、?@ 少なくともMo、V、P、S、Cuおよび必要に応じてX成分を含むヘテロポリ酸の均一溶液と、?A Y成分を含む水溶液及びアンモニア水とを混合することによりヘテロポリ酸の塩を含む触媒前駆体を合成し、?B 該触媒前駆体を乾燥することを特徴とするメタクロレインを分子状酸素により酸化してメタクリル酸を製造するための触媒の製造法。
IPC (3):
B01J 27/199 ,  C07C 51/235 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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