Pat
J-GLOBAL ID:200903020260447447

磁気共鳴イメージング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995350826
Publication number (International publication number):1997173315
Application date: Dec. 26, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】大きな傾斜磁場因子による拡散強調画像は、脳虚血などのコントラストが向上するが、これを実現するには、傾斜磁場電源を強化したり、協力傾斜磁場に付随する渦電流を抑制するなどハードウエアのコストが増大する。このような状況を改善し、拡散強調MRIのコストパフォーマンスを向上する。【解決手段】高周波磁場パルスで被検体中の磁化を励起するステップと、傾斜磁場パルスを印加して励起磁化に位置のエンコードを行うステップと、拡散感受傾斜磁場を印加するステップと、高周波エコーを発生および検出するステップからなり、検出信号から拡散係数の分布を反映した画像を生成する磁気共鳴イメージング方法において、検出信号から拡散係数の分布画像を生成するステップと、この分布画像から、前期拡散感受傾斜磁場強度と異なる強度の拡散強調画像を計算するステップにより人工的な拡散強調画像を得る。
Claim (excerpt):
高周波磁場パルスで被検体中の磁化を励起するステップと、傾斜磁場パルスを印加して励起磁化に位置のエンコードを行うステップと、少なくとも拡散感受傾斜磁場を印加するステップと、高周波エコーを発生および検出するステップからなり、検出信号から拡散強調画像を生成する磁気共鳴イメージング方法において、少なくとも第1の強度の拡散感受傾斜磁場を印加して第1の拡散強調画像を得るステップと、第2の強度の拡散感受傾斜磁場を印加して第2の拡散強調画像を得るステップと、これらを含む複数の拡散強調画像から、拡散係数分布画像を生成するステップと、この拡散係数分布画像から、第3の拡散感受傾斜磁場における拡散強調画像を計算により得るステップを有する磁気共鳴イメージング方法。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48
FI (3):
A61B 5/05 341 ,  A61B 5/05 312 ,  G01N 24/08 510 Y

Return to Previous Page