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J-GLOBAL ID:200903020281322440

回覧データの決裁処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995070514
Publication number (International publication number):1996241349
Application date: Mar. 03, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 決裁済み回覧データのVANセンタへの送信を不要にして、通信時間の短縮と通信コストの低減を可能にした。【構成】 下位の調書データ決裁用パソコン11からVANセンタ13をアクセスすることにより自分宛の調書データを受信し、決裁処理を行った後、この決裁済み調書データを構成するレコードのうちの所定識別番号のレコードに決裁署名データを書き込み、このレコードと識別番号をVANセンタ13に送信する。VANセンタ13の情報処理装置132では、データ蓄積部134に登録されている可決済み調書データと同一の調書データ内の上記通知識別番号と同一のレコードを、送信されてくる決裁署名データを書き込んだレコードと同一の内容に書き換えて次の宛先へ回覧する。調書データ決裁用パソコン12では調書データ決裁用パソコン11で決裁された調書データを同様に処理する。
Claim (excerpt):
回覧データ作成用端末と回覧データ決裁用端末間をVANセンタ経由で接続し、前記回覧データ作成用端末で作成された回覧データをVANセンタ経由で回覧データ決裁用端末により受信して、回覧データに対する決裁を電子的に行う回覧データの決裁処理方法であって、前記VANセンタで受信した前記回覧データ作成用端末からの回覧データをVANセンタのデータ蓄積部に回覧宛先毎に登録する第1の工程と、前記回覧データ決裁用端末から前記VANセンタをアクセスすることにより、前記データ蓄積部から前記回覧データ決裁用端末宛の回覧データを受信し該回覧データ決裁用端末に表示する第2の工程と、前記回覧データ決裁用端末に表示された回覧データに対し決裁処理を行う第3の工程と、前記第3の工程において回覧データが決裁「可」とされた時に該回覧データを構成するレコードのうち回覧データ毎に予め決められた識別番号のレコードに決裁署名データを書き込む第4の工程と、前記決裁署名データが書き込まれたレコードの識別番号と可決された回覧データを予め決めた宛先へ回覧する決裁「可」の転送コマンドを前記VANセンタに通知するとともに前記決裁署名データを書き込んだレコードを前記VANセンタに送信する第5の工程と、前記VANセンタにおいて、前記回覧データ決裁用端末より通知される転送コマンドを受信した時に前記データ蓄積部に登録されている前記可決された回覧データと同一の回覧データのうち、前記通知されてきたレコード識別番号と同一識別番号のレコードを前記決裁署名データを書き込んだレコードと同一の内容に書き換えながら前記可決済みの回覧データを前記転送コマンドに従い次の宛先へ回覧する第6の工程と、を備えてなる回覧データの決裁処理方法。
IPC (4):
G06F 17/60 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3):
G06F 15/21 Z ,  G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B

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