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J-GLOBAL ID:200903020284059316
ディスクアレイ制御方式
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087223
Publication number (International publication number):1993289818
Application date: Apr. 08, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ホストからの複数の順次のコマンドがディスクアレイ装置の連続領域のアクセス要求であるとき、該コマンドの実行を高速化する。【構成】 上位計算機から複数のコマンドが順次送られてくると、これらコマンドはホストコマンド解釈手段13で解釈されて各ディスク装置のディスクコマンドが生成されるが、これらコマンドが1つの連続領域のアクセス要求であるとき、コマンドクラスタリング手段14で1つのコマンドにまとめられ、ホストコマンド解釈手段13でさらにこのまとめられたコマンドから夫々のディスク装置で略同時に実行される。【効果】 各ディスク装置は略同時に夫々のディスクコマンドを実行するので、ディスク回転待ち時間が削減できる。
Claim (excerpt):
コマンドを上位計算機から受信し、また、コマンドの終了を通知する手段と、該上位計算機から発行されたコマンドを解釈して各ディスク装置へのコマンドに変換する手段と、各ディスク装置へのコマンドを起動し、該コマンドによるリード及びライトのデータ転送が終了したことを検出する手段と、該上位計算機と該各ディスク装置とのデータ転送を制御する手段と、これらの各手段を制御する手段とから構成されたディスクアレイ制御装置の制御方式において、該上位計算機が連続的に発行するコマンドをキューに一時保存しこれらを管理する手段と、該キューに格納された複数のコマンドが1つの連続領域へのアクセスを要求するコマンドであるとき、これら複数のコマンドをグループ化して1つのコマンドとし、該グループ化した1つのコマンドを上記各ディスク装置へのコマンドに変換する手段と、グループ化された1つの該コマンドを上記各ディスク装置へのコマンドに変換するときの変換情報と上記グループ化した1つのコマンドに対する情報データとを格納して管理する手段とを設け、上記上位計算機が発行した上記連続領域への複数のコマンドを上記ディスクアレイ制御装置内部で1つのシーケンシャルアクセスコマンドにみなすことにより、各々のコマンドの扱うデータを1つの連続データとして扱い、該データ全体を、アクセスすべく複数のディスク装置の各々に対して、コマンドを分配し発行するように制御することを特徴とするディスクアレイ制御方式。
IPC (4):
G06F 3/06 301
, G06F 3/06
, G06F 13/10 340
, G11B 19/02
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