Pat

J-GLOBAL ID：200903020295165240

アルミナ質多孔体の製造方法

Inventor： 別府 義久 ,  篠原 伸広
Applicant, Patent owner： 旭硝子株式会社 ,  ファインセラミックス技術研究組合
Agent (1)： 間山 進也 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000142115
Publication number (International publication number)：2001328879
Application date： May. 15, 2000
Publication date： Nov. 27, 2001
Summary：

【要約】【解決課題】 耐熱性、耐熱衝撃性、耐蝕性に優れ、安価に製造できるβ-アルミナを含有するアルミナ質多孔体の製造方法を提供する。【解決手段】 アルミナ粉末と硫酸バリウム粉末との混合物を成型する工程と、加熱してβ-アルミナ相を析出させる工程と、硫酸バリウムを除去し、焼成体を得るために加熱する工程と、得られた焼成体を冷却した後洗浄して酸可溶性または水可溶性物質を溶脱する工程とを含むアルミナ質多孔体の製造方法。

Claim (excerpt)：

アルミナ粉末と硫酸バリウム粉末との混合物を成型する工程と、加熱してβ-アルミナ相を析出させる工程と、硫酸バリウムを除去し、焼成体を得るために加熱する工程と、得られた焼成体を冷却した後洗浄して酸可溶性物質または水可溶性物質を溶脱する工程と、を含み、前記焼成体は、アルミナ含有量がAl2O3として50〜90質量%、硫酸バリウム含有量がBaSO4として10〜50質量%である、アルミナ質多孔体の製造方法。

IPC (2)：

C04B 38/04 ,  C04B 35/10

FI (2)：

C04B 38/04 B ,  C04B 35/10 B

F-Term (8)：

4G030AA10 ,  4G030AA36 ,  4G030BA33 ,  4G030BA34 ,  4G030CA01 ,  4G030GA09 ,  4G030GA27 ,  4G030GA32