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J-GLOBAL ID:200903020306388335

利用者識別装置、利用者識別方法および利用者識別プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005089419
Publication number (International publication number):2006263348
Application date: Mar. 25, 2005
Publication date: Oct. 05, 2006
Summary:
【課題】複数種類の生体情報を使用した利用者識別を高精度に行う。【解決手段】マイクロホンと、全天カメラから取得した第1の生体情報から利用者を識別する話者識別部104と、利用者の識別情報と利用者が存在する方向と対応付けた第1の生体識別情報を生成し、全天カメラによって出力された生体情報から利用者を識別し、利用者の識別情報と利用者が存在する方向と対応付けた第2の生体識別情報を生成する顔識別部105と、第1の生体識別情報が示す方向の画像の画像特徴領域の近似領域を新たな入力画像から検出して画像特徴領域に設定し検出方向を求める領域追跡部106と、画像特徴領域の検出方向と第1の生体識別情報より後に取得した第2の生体識別情報の方向の差が所定の閾値以下の場合に第1の生体識別情報による利用者と第2の生体識別情報による利用者が同一であると判断する同一性検証部110とを備えた。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
利用者の音声を検知して、検知した音声を利用者の生体情報として出力する検知手段と、 利用者の画像を撮像して、撮像した画像を利用者の生体情報として出力する撮像手段と、 前記撮像手段および前記検知手段が出力する生体情報ごとに、利用者の識別情報と利用者の生体情報とを対応付けた複数の生体辞書を記憶する生体辞書記憶手段と、 前記検知手段によって出力された前記生体情報と前記生体情報に対応した前記生体辞書とに基づいて前記生体情報から利用者を識別し、利用者の識別情報と利用者が存在する方向と対応付けた生体識別情報を生成し、前記撮像手段によって出力された生体情報と前記生体情報に対応した前記生体辞書とに基づいて前記生体情報から利用者を識別し、利用者の識別情報と利用者が存在する方向と対応付けた生体識別情報を生成する識別手段と、 前記識別手段によって生成され、先に取得した第1の生体識別情報が示す方向の画像に関して特徴的な領域である画像特徴領域に近似する領域を、前記撮像手段によって新たに入力される画像から検出して、検出された領域を新たな前記画像特徴領域に設定するとともに、設定された新たな前記画像特徴領域の検出方向を求める領域追跡手段と、 前記領域追跡手段によって求められた前記画像特徴領域の検出方向と前記第1の生体識別情報より後に取得した第2の生体識別情報の方向との差が予め定められた閾値以下であるか否かを判断し、方向の差が前記閾値以下である場合に、前記第1の生体識別情報で識別される利用者と前記第2の生体識別情報で識別される利用者が同一であると判断する同一性検証手段と、 を備えたことを特徴とする利用者識別装置。
IPC (4):
A61B 5/117 ,  G06T 7/00 ,  G10L 15/28 ,  G10L 17/00
FI (7):
A61B5/10 320B ,  G06T7/00 510B ,  A61B5/10 320Z ,  G10L3/00 511 ,  G10L3/00 545C ,  G10L3/00 545D ,  G10L3/00 545F
F-Term (12):
4C038VA04 ,  4C038VA07 ,  4C038VB03 ,  4C038VC05 ,  5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043DA05 ,  5B043FA03 ,  5B043GA01 ,  5D015AA03 ,  5D015DD02 ,  5D015LL07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 個人認証システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-326327   Applicant:株式会社日立製作所

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