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J-GLOBAL ID:200903020307579541

触媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991256240
Publication number (International publication number):1993096176
Application date: Oct. 03, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、暖房・給湯・乾燥・調理・冷蔵・空調用機器等において脱臭に利用される触媒体に関するもので、長期に渡り周囲の臭気物質を除去することを目的とする。【構成】 触媒体には、ゼオライトが含まれているために、周囲の空気を触媒体に接触させることにより、悪臭成分がゼオライトに吸着され、触媒体を加熱することなく、脱臭を行うことができる。さらに、ゼオライトの吸着能が飽和に達した時点で、触媒体を加熱したり、加熱された空気を触媒体に接触させることにより、触媒物質である貴金属を活性化し、触媒体に接触した空気中の臭気物質を酸化分解するとともに、ゼオライトに吸着された臭気物質も酸化分解し、ゼオライトの吸着能力を再生する。以上のように、通常は臭気物質を吸着し、触媒体を間欠的に加熱することにより、長期間にわたり脱臭能力が維持できる。さらに、アルミナ,シリカ,ジルコニア,マグネシアのような無機酸化物表面に貴金属を担持させているので、ゼオライト細孔中に貴金属がある場合に比べ、貴金属の触媒機能が十分に発揮できる。
Claim (excerpt):
ゼオライトと,無機質バインダーと,表面に貴金属を担持した無機酸化物より構成されており、前記無機酸化物が少なくともアルミナ,シリカ,ジルコニア,マグネシアを含む触媒体。
IPC (3):
B01J 29/28 ,  A61L 9/01 ,  B01J 20/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭58-019335
  • 特公昭52-010438

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