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J-GLOBAL ID：200903020315682467

DNA増幅方法及びDNA増幅装置

Inventor： 中野 秀雄 ,  山根 恒夫 ,  長棟 輝行 ,  養王田 正文 ,  遠藤 勲
Applicant, Patent owner： 理化学研究所
Agent (1)： 中村 稔 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992185118
Publication number (International publication number)：1994030776
Application date： Jul. 13, 1992
Publication date： Feb. 08, 1994
Summary：

【要約】〔構成〕DNAポリメラーゼ、鋳型DNA、プライマーDNA、及びdNTPを含む反応液を移動相として、例えば94°C、55°C、及び73°Cに調節された加熱部が外部に設けられた反応管内を移動させる工程を含むPCR反応方法を用いたDNA増幅方法及び該方法に使用するDNA増幅装置。〔効果〕極めて正確な加熱時間でPCR法行うことができ、加熱時間の遅れによる酵素の失活もなく、増幅効率が低下することがない。蒸発防止用のオイルを使用する必要もなく、多数の試料を用いて同時に増幅反応を行なうことができるので有用である。

Claim (excerpt)：

DNAポリメラーゼ、鋳型DNA、プライマーDNA、及びdNTPを含む反応液を移動相として外部に加熱部が設けられた反応管内を移動させる工程を含むPCR反応を用いたDNA増幅方法。

IPC (3)：

C12N 15/10 ZNA ,  C12M 1/00 ,  C12M 1/08