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J-GLOBAL ID:200903020320699688

内燃機関の希薄燃焼制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991172042
Publication number (International publication number):1993018297
Application date: Jul. 12, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 希薄燃焼の目標空燃比を希薄の限界まで近づけ、イオン電流センサで各気筒毎の調整をすることにより、安定運転の限界に近い状態で機関を運転する内燃機関の希薄燃焼制御装置の提供。【構成】 この発明の内燃機関の希薄燃焼制御装置1は、それぞれ内燃機関の排気路103に取り付けられ、理論空燃比より希薄空燃比を検知する空燃比センサ2、および排気中のイオンを検出するイオン電流センサ3と、気筒ごとに設けた燃料噴射装置5と、前記空燃比センサ2およびイオン電流センサ3の電源を含み、これらの出力信号に応じて前記燃料噴射装置5を制御する制御回路4からなり、空燃比センサ2を用いて、安定運転の限界に近い希薄な目標空燃比で燃焼のフィードバック制御を行うとともに、各気筒ごとに排気中のイオン電流を測定し、イオン電流が正常燃焼範囲を越えるとき、および前記正常燃焼範囲を下回るとき、該気筒の目標空燃比を燃料リッチ側へ移行させる。
Claim (excerpt):
それぞれ内燃機関の排気路に取り付けられ、理論空燃比より希薄な領域の空燃比を検知できる空燃比センサ、および排気中のイオンを検出するイオン電流センサと、気筒ごとに設けられた燃料噴射装置と、前記空燃比センサおよびイオン電流センサの電源を含み、これらセンサの出力信号に応じて前記各燃料噴射装置を制御する制御回路からなり、空燃比センサで、安定運転の限界に近接した希薄な目標空燃比で燃焼のフィードバック制御を行うとともに、イオン電流センサで、気筒ごとの排気中のイオン電流を検出し、該イオン電流が、機関の正常燃焼範囲を越えるレベルのとき、および前記正常燃焼範囲を下回るレベルのとき、該気筒の目標空燃比を燃料リッチ側へ移行させる内燃機関の希薄燃焼制御装置。
IPC (3):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/02 305 ,  F02D 45/00 324

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