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J-GLOBAL ID:200903020323678479

医療用応用のための光音響トランスデューサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997538335
Publication number (International publication number):2000508939
Application date: Apr. 23, 1997
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】本発明は、生物学的媒体中に音響的振動を生成する、光学的に駆動されるトランスデューサ(14)である。トランスデューサは光ファイバ(10)の端部に配置され、光ファイバはカテーテル内に配置することができる。トランスデューサを動作させるエネルギーは、光ファイバを通じてトランスデューサに伝達されるレーザ光により光学的に提供される。パルス化されたレーザ光はトランスデューサの作動流体(20)中で吸収されて熱圧力及びその結果としてのトランスデューサの断熱曲線膨張を発生し、それが周囲の媒体に作用する。トランスデューサは熱的冷却によりその元の状態に戻る。周囲媒体中でのトランスデューサの運動は媒体に音響的エネルギー(24)を結合する。高い反復レート(CWから100kHzまで変化可能)でレーザをパルス化することにより、超音波放射界を媒体中に局所的に確立することができる。この超音波振動の生成方法は、生体内で、人間の発作に関連する処置、特に血栓の溶解のために使用することができる。また、カテーテルは補助的治療として抗血栓崩壊薬処置を導入することができ、それはイメージング及びフィードバック制御のための超音波検出制御との関連において動作可能である。
Claim (excerpt):
近端部と末端部とを有する光ファイバと、 前記光ファイバの前記末端部に固定的かつ協働可能に接続された光音響トランスデューサと、を備え、前記光音響トランスデューサは、前記光ファイバを通じて伝搬する光により刺激された時に振動する装置。
IPC (2):
A61B 18/00 ,  A61B 17/22 330
FI (2):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22 330

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