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J-GLOBAL ID:200903020325057951
遺伝子増幅方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997211694
Publication number (International publication number):1998290691
Application date: Aug. 06, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 多種類の遺伝子を、同時に増幅、精製可能な遺伝子増幅装置および遺伝子増幅方法、およびこれを利用した遺伝子解析方法を提供する。【解決手段】 細胞不透過性かつ核酸透過性の多孔質膜内層2aおよび核酸吸着能を有し且つ核酸を固定し得る多孔質膜外層2bの少なくとも2層からなり蓋材または底材として働く多孔質積層膜(A)と複数のセルを形成した基材(B)とにより形成される複数の反応槽を有する装置にして、遺伝子を産生する細胞を含む菌液を各反応槽に接種し、細胞培養、遺伝子の精製および増幅を行った後、菌液を多孔質積層膜(A)を介して分別濾過し、遺伝子を上記多孔質膜2bに配列固定することにより、遺伝子の相補性解析または遺伝子増幅を行うに有用な遺伝子増幅装置。遺伝子増幅方法および遺伝子解析方法。
Claim (excerpt):
細胞不透過性かつ核酸透過性の多孔質膜内層2aおよび核酸吸着能を有し且つ核酸を固定し得る多孔質膜外層2bの少なくとも2層からなり蓋材または底材として働く多孔質積層膜(A)と複数のセルを形成した基材(B)とにより形成される複数の反応槽を有する遺伝子増幅装置。
IPC (5):
C12N 15/00
, C12N 1/00
, C12N 1/21
, C12Q 1/68
, C12R 1:19
FI (4):
C12N 15/00 Z
, C12N 1/00 T
, C12N 1/21
, C12Q 1/68 A
Patent cited by the Patent: