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J-GLOBAL ID:200903020330220925
生物学的硝化脱窒装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995029807
Publication number (International publication number):1996224594
Application date: Feb. 17, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 被処理液の窒素濃度が変動しても、それに応じて脱窒に必要な水素供与体の量を自動的に調整して脱窒槽に添加し、これにより水素供与体の過剰添加を防止して低コストで硝化脱窒処理を行うことが可能な生物学的硝化脱窒装置を提供する。【構成】 被処理液22、循環液27および水素供与体24の混合液を脱窒部2で脱窒し、硝化部3で硝化する硝化脱窒装置において、窒素濃度検出装置5により処理液の窒素濃度、溶存酸素濃度検出装置6により循環液の溶存酸素濃度を測定し、これらの値に基づいて制御装置4により循環液量27および薬剤(水素供与体)量24を制御し、過剰な薬剤添加を防止する。
Claim (excerpt):
被処理液および硝化槽から循環される硝化処理液を受入れて生物学的に脱窒を行う脱窒槽と、この脱窒槽で脱窒した脱窒処理液を受入れて生物学的に硝化を行う硝化槽と、この硝化槽で硝化した硝化処理液の窒素濃度を検出する窒素濃度検出装置と、この窒素濃度検出装置で検出した窒素濃度および目標水質に基づいて被処理液に対する硝化処理液の循環比を演算して循環比制御信号を出力し、かつ前記循環比に応じて被処理液に添加する水素供与体の添加量を演算して添加量制御信号を出力する制御装置と、この制御装置から送信される循環比制御信号に応じて硝化処理液の循環液量を調整する循環液量調整装置と、前記制御装置から送信される添加量制御信号に応じて水素供与体を被処理液に注入する薬剤注入装置とを備えていることを特徴とする生物学的硝化脱窒装置。
IPC (2):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
FI (2):
C02F 3/34 101 C
, C02F 3/34 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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特開昭59-132999
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特開昭61-212395
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特開平3-288595
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特開昭62-155998
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特開平3-221199
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特開平3-114597
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特開平4-180897
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特開昭60-137494
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特開昭58-098195
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特開昭61-249597
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特開昭60-054792
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特開昭59-080399
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特開昭62-152599
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