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J-GLOBAL ID:200903020339261780
マグネシウム合金薄板の製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 青山 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006354813
Publication number (International publication number):2008163398
Application date: Dec. 28, 2006
Publication date: Jul. 17, 2008
Summary:
【課題】材料および製造コストが安く、速やかにかつ安定的に、平均粒径が4μm以下の均一微細な結晶粒組織を有するマグネシウム合金薄板を製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】質量%で、Al:1.0〜11%、Zn:2.0%以下、Mn:0.1〜0.5%、残部がMgおよび不可避不純物を含有するマグネシウム合金溶湯を、連続鋳造圧延S1を行い、帯状板とした後、均質化処理S2、熱間圧延S3、中間焼鈍S4をこの順序で行うか、もしくは熱間圧延S5、均質化処理S6をこの順序で行った後、材料加熱温度を200°C〜280°Cの範囲とし、圧延ロール表面温度を180〜280°Cの範囲とし、上下ロールの回転周速比1.1〜1.7の条件で温間異周速圧延S7を行うことを特徴とするマグネシウム合金薄板の製造方法を用いることにより、上記課題を解決できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
質量%で、Al:1.0〜11%、Zn:2.0%以下、Mn:0.1〜0.5%、残部がMgおよび不可避不純物を含有するマグネシウム合金溶湯を、連続鋳造圧延を行い、帯状板とした後、均質化処理、熱間圧延、中間焼鈍をこの順序で行うか、もしくは熱間圧延、均質化処理をこの順序で行った後、材料加熱温度を200°C〜280°Cの範囲とし、圧延ロール表面温度を180〜280°Cの範囲とし、上下ロールの回転周速比1.1〜1.7の条件で温間異周速圧延を行うことを特徴とするマグネシウム合金薄板の製造方法。
IPC (4):
C22F 1/06
, C22C 23/02
, B21B 1/22
, B21B 3/00
FI (4):
C22F1/06
, C22C23/02
, B21B1/22 F
, B21B3/00 L
F-Term (9):
4E002AA03
, 4E002AA08
, 4E002BB11
, 4E002BC05
, 4E002BC07
, 4E002BD03
, 4E002BD08
, 4E002CB01
, 4E002CB08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (5)
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