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J-GLOBAL ID:200903020346639586

ATM交換機システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲柳▼川 信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996279763
Publication number (International publication number):1998126419
Application date: Oct. 23, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ATM 交換機内部での輻輳発生を抑制して実行スループットを増大させ同一出力回線を使用するVC間でのスループット公平性を保証する。【解決手段】 高速入出力ポート間のATM セル交換機能を有する出力バッファ型構成の中核スイッチ部(CS102) と、複数の低速入力回線をCSの高速入力ポートへ多重する入力バッファモジュール部(IXB20) と、CSの高速出力ポートの出力を複数の低速出力回線に分離する出力バッファモジュール部(OXB30 )を設け、IXB では出力回線毎,サービスクラス毎にキューイングを可能とし、OXB では自らが収容する出力回線毎,サービスクラス毎にキューイングを可能に構成する。OXB においてバッファ占有量が閾値を超えた時CSへセル抑止信号を発信し、出力回線毎のキュー長が閾値を超えた時全IXB へセル抑止信号を発信する。CSにおいて出力ポート毎のキュー長が閾値を超えた時全IXB へセル抑止信号を発信する。IXB においてこれ等セル抑止信号に従ってセル送出の停止制御をなす。
Claim (excerpt):
所定伝送速度を有する入出力ポート間のATMセル交換を、ATMセルをバッファに格納することで実行するスイッチ部と、前記所定伝送速度よりも低速な複数の入力回線を前記スイッチ部の入力ポートへ多重し前記ATMセルを格納するバッファを有する入力バッファモジュール部と、前記スイッチ部の出力ポートからの出力を、前記所定伝送速度よりも低速な複数の出力回線に分離し前記ATMセルを格納するバッファを有する出力バッファモジュール部とを含み、前記入力バッファモジュール部は、前記ATMセルを自身が収容する出力回線毎にかつサービスクラス毎に前記バッファへキューイング可能とされ、前記出力バッファモジュール部は、宛先出力回線毎にかつ前記サービスクラス毎に前記バッファにキューイング可能とされたATM交換機システムであって、前記出力バッファモジュール部において、前記バッファの総占有量が所定閾値を超えたときに前記スイッチ部へセル抑止信号を発信する手段と、前記出力回線毎に設けられたキューと、このキューの長さが所定閾値を超えたときに全ての前記入力バッファモジュール部へセル抑止信号を発信する手段とを設け、前記スイッチ部において、前記出力ポート毎に設けられたキューと、このキューが所定閾値を超えたときに全ての前記入力バッファモジュール部へセル抑止信号を発信する手段と、前記セル抑止信号が発信された前記出力バッファモジュール部へのセル送出を停止する停止制御手段とを設け、前記入力バッファモジュール部において、前記セル抑止信号が発信された前記出力ポート、前記出力回線へのセル送出を停止する停止制御手段を設けたことを特徴とするATM交換機システム。
IPC (2):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3):
H04L 11/20 H ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G

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