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J-GLOBAL ID:200903020347080477

水中の有機溶剤除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 綿貫 隆夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991198670
Publication number (International publication number):1993015871
Application date: Jul. 13, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 吸着剤に対して有機塩素系溶剤等を含む排水等の被処理水を均一に接触させることができ、水中の有機溶剤を効率的に吸着、除去できる水中の有機溶剤除去方法を提供する。【構成】 炭素数10〜16の1価の脂肪族アルコールの(メタ)アクリレートを主成分としてなる分子中に1個の重合性不飽和基を有する単量体(A)90〜99.999重量%、および分子中に少なくとも2個の重合性不飽和基を有する架橋性単量体(B)0.001〜10重量%(ただし、単量体(A)、(B)の合計は100重量%である。)からなる単量体成分を重合して得られる架橋重合体(I)の粒状物と、粒状無機粉体とを混合してなる吸着剤を排水等の被処理水中の有機溶剤の除去用カラムに充填し、この充填カラムに被処理水を通過させることを特徴としている。
Claim (excerpt):
炭素数10〜16の1価の脂肪族アルコールの(メタ)アクリレートを主成分としてなる分子中に1個の重合性不飽和基を有する単量体(A)90〜99.999重量%、および分子中に少なくとも2個の重合性不飽和基を有する架橋性単量体(B)0.001〜10重量%(ただし、単量体(A)、(B)の合計は100重量%である。)からなる単量体成分を重合して得られる架橋重合体(I)の粒状物と、粒状無機粉体とを混合してなる吸着剤を排水等の被処理水中の有機溶剤の除去用カラムに充填し、この充填カラムに被処理水を通過させることを特徴とする水中の有機溶剤除去方法。
IPC (4):
C02F 1/28 ,  B01J 20/20 ,  B01J 20/26 ,  C02F 1/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭54-071091
  • 特開昭55-145529
  • 特開昭54-069249
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