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J-GLOBAL ID:200903020349093711

回折格子を用いた絵柄体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 韮澤 弘 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994256679
Publication number (International publication number):1996122510
Application date: Oct. 21, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 輪郭によって絵柄を表す回折格子の多重記録部において回折効率が低下するのを防止する。【構成】 絵柄AとBの部分Cでの重畳体を電子線描画、レーザ描画等の描画により形成する場合、絵柄Aの非多重化領域A1 、A2 、絵柄Bの非多重化領域B1 、B2 、それに多重化領域Cに分け、同一基板上に、まず非多重化領域A1 、A2 に横方向の回折格子溝列を描画し、次いで、非多重化領域B1 、B2 に縦方向の回折格子溝列を描画し、最後に、多重化領域Cに、描画する回折格子の交差部を1回だけ露光し多重露光しないようにするため、これら2つの回折格子溝列の多重化溝列である碁盤の目状の交差回折格子溝列を1回の露光で描画する。
Claim (excerpt):
複数の絵柄を少なくとも一部の領域で相互に重畳して配置し、各絵柄に対して格子の向きが相互に異なる回折格子を対応させ、その回折格子領域の輪郭によって各絵柄を表した回折格子を用いた絵柄体において、各絵柄の多重化領域、非多重化領域のそれぞれの回折格子部分が多重露光により形成されていないことを特徴とする回折格子を用いた絵柄体。
IPC (4):
G02B 5/18 ,  B41M 3/06 ,  B44F 1/00 ,  G09F 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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