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J-GLOBAL ID：200903020361110001

静電荷像現像用フルカラートナー、現像剤組成物および画像形成方法

Inventor： 石原 由架 ,  市村 正則 ,  武 道男 ,  谷口 秀一
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 渡部 剛 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995167075
Publication number (International publication number)：1996334930
Application date： Jun. 09, 1995
Publication date： Dec. 17, 1996
Summary：

【要約】【目的】 光沢の有無にかかわらずオフセットを生じることなく、記録材上の画像の光沢度を自由に制御できるフルカラートナー、現像剤組成物および画像形成方法の提供。【構成】 結着樹脂および着色剤を含有する静電荷像現像用フルカラートナーであって、結着樹脂が、下記式(I)で示されるエーテル化ジフェノール60〜100モル%を含む多価アルコール成分と、【化1】(R、R′はオキシエチレン基またはオキシプロピレン基、a、bは整数、a+b=2〜7。)芳香族多価カルボン酸70〜100モル%を含む酸成分とを反応させて得られたポリエステル樹脂よりなり、該ポリエステル樹脂は、貯蔵弾性率が0.5〜5.0×105 Paであり、かつ0.1rad/secのtanδを値を100rad/secのtanδの値で割った値が2以上、80未満であり、かつ、テトラヒドロフラン不溶分が10重量%以下である。

Claim (excerpt)：

結着樹脂および着色剤を含有する静電荷像現像用フルカラートナーにおいて、該結着樹脂が、下記式(I)で示されるエーテル化ジフェノール60〜100モル%およびその他のポリオール0〜40モル%よりなる多価アルコール成分と、【化1】(式中、RおよびR′はそれぞれオキシエチレン基またはオキシプロピレン基を表し、aおよびbはそれぞれ整数であり、aとbの和は2〜7である。)芳香族多価カルボン酸またはその官能性誘導体70〜100モル%およびその他のジカルボン酸またはその官能性誘導体0〜30%よりなる酸成分とを反応させて得られたポリエステル樹脂よりなり、該ポリエステル樹脂は、130°Cにおいて角周波数ω=0.1〜100rad/secで測定した貯蔵弾性率が0.5〜5.0×105 Paであり、かつ0.1rad/secのtanδの値を100rad/secのtanδの値で割った値が2以上、80未満であり、かつ、テトラヒドロフラン不溶分が10重量%以下であることを特徴とする静電荷像現像用フルカラートナー。

IPC (4)：

G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/20 102

FI (4)：

G03G 9/08 331 ,  G03G 15/01 J ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 9/08 361