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J-GLOBAL ID:200903020385588700
エラストマー系EP(D)M共重合体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997119797
Publication number (International publication number):1998067817
Application date: May. 09, 1997
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】高ムーニー粘度値を有するエチレン-プロピレンエラストマー及びエチレン-プロピレン-ジエンエラストマーの製法【解決手段】一般式(I)のメタロセンの存在下で重合を行なう。
Claim (excerpt):
プロピレン含有量が15〜75重量%である、エチレン-プロピレン(EPM)型のエラストマー系共重合体およびエチレン-プロピレン-ジエン(EPDM)型のエラストマー系ターポリマーの、1)重合反応器にプロピレンおよび所望によりジエンを、プロピレンが液化した形態で使用できる様な圧力下で供給する工程、2)前記工程(1)で得られる混合物にエチレンを、液相中で所望のエチレン:プロピレン比を維持するのに十分な量で加える工程、3)前記工程(2)で得られる混合物に、一般式(I)を有する1種以上のメタロセン、および(i) 所望によりアルキル化剤の存在下で、一般式(IV)(Ra)xNH4-x B(Rd)4 の化合物、一般式(V) (Ra)3 PHB(Rd)4 の化合物、一般式(VI)B(Rd)3 の化合物、または一般式(VII) (C6 H5 )3 CB(Rd)4 の化合物、および(ii)アルモキサンから選択された1種以上の共触媒を含んで成る触媒系を加える工程、および4)前記工程(3)で得られる混合物を、エチレン、プロピレンおよび所望により使用するジエンにより構成される系を重合させ、ムーニー粘度(100°CにおけるML1+4 )が20を超えるEP(D)Mを形成するのに十分に長い時間反応させる工程を含んで成る製造方法であって、触媒系が、一般式(I)【化1】(式中、Mはチタン、ジルコニウムおよびハフニウムから選択され、Xはハロゲン、アルコキシ、アミド、カルボキシ、カルバメート、アルキル、アリールおよび水素から選択され、Aはη5 -インデニル型(Ia)またはη5 -テトラヒドロインデニル型(Ib)【化2】の基であり、基R1 およびR2 は、同一でも、互いに異なっていてもよく、H、脂肪族基、環状脂肪族基およびアリール基から選択されるが、但し、Aが式(Ia)により表され、R2 =Hであり、R1 が3、4および7位置でHとは異なる化合物は除外する)を有する化合物から選択された少なくとも1種のメタロセンを含んで成ることを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: