Pat
J-GLOBAL ID:200903020392530831

ペロブスカイト型構造複合酸化物およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992275019
Publication number (International publication number):1994100319
Application date: Sep. 18, 1992
Publication date: Apr. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 触媒活性や吸着活性等の特性が高いペロブスカイト型構造複合酸化物およびその製造方法を提供する。【構成】 M1 M2 1-X M3 O3 (M1 はLa、Sr、Ce、Ba、Caであり、M2 はCo、Feであり、M3 はPt、Pdである。0.005≦X≦0.2)で示されるペロブスカイト型構造複合酸化物の構成金属元素の硝酸塩または酢酸塩とクエン酸との水溶液を乾燥してクエン酸錯体を形成し、該クエン酸錯体を真空中または不活性ガス中350°C以上で加熱して仮焼成体を形成し、その後該仮焼成体を酸化雰囲気中で焼成することにより、上記M3 金属(PtまたはPd)の90%以上が結晶格子中に存在する複合酸化物を製造する。
Claim (excerpt):
M1 M2 1-X M3 X O3 (式中、M1 はランタン、ストロンチウム、セリウム、バリウム、カルシウムのうちの少なくとも1種、M2 はコバルト、鉄のうちの少なくとも一方、M3 は白金、パラジウムのうちの少なくとも一方であり、Xは0.005≦X≦0.2である)で示されるペロブスカイト型構造複合酸化物において、上記式中のM3 の元素は、その90%以上が結晶格子中に存在することを特徴とするペロブスカイト型構造複合酸化物。
IPC (2):
C01G 55/00 ,  B01J 23/89

Return to Previous Page