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J-GLOBAL ID:200903020405663135

硬化性ポリマーモルタル又はコンクリート組成物並びにこれらを硬化して得られる硬化物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 入山 宏正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994082203
Publication number (International publication number):1995061848
Application date: Mar. 28, 1994
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は常温で固化物や沈殿物を生じない、安定性の優れた重合性液状樹脂を結合材として含有する作業性や施工性の優れたポリマーモルタル又はコンクリート組成物を提供するものである。【構成】結合材、無機粉状充填材及び骨材を含有して成る硬化性ポリマーモルタル又はコンクリート組成物であって、該結合材が不飽和ウレタン及び該不飽和ウレタンと共重合可能なビニル単量体からなり且つ該不飽和ウレタン/該ビニル単量体=90/10〜10/90(重量比)の割合からなる重合性液状樹脂であり、該無機粉状充填材及び該骨材がその合計量として該結合材100重量部当たり300〜1150重量部の割合で含有されて成るものであることを特徴としている。
Claim (excerpt):
結合材、無機粉状充填材及び骨材を含有して成る硬化性ポリマーモルタル又はコンクリート組成物であって、該結合材が下記の式1で示される不飽和ウレタン及び該不飽和ウレタンと共重合可能なビニル単量体からなり且つ該不飽和ウレタン/該ビニル単量体=90/10〜10/90(重量比)の割合からなる重合性液状樹脂であり、該無機粉状充填材及び該骨材がその合計量として該結合材100重量部当たり300〜1150重量部の割合で含有されて成るものであることを特徴とする硬化性ポリマーモルタル又はコンクリート組成物。【式1】[式1において、X:ポリイソシアネートからイソシアネート基を除いた残基Y:3価のアルコールから水酸基を除いた残基A1:炭素数2〜6のアルキレン基A2:炭素数2〜4のアルキレン基R1,R2,R3:H又はCH3p,q,r:p,rは同時に0とはならない0〜2の整数であり、qは1〜3の整数であって、且つ2≦p+q+r≦4を満足するものm:2〜5の整数]
IPC (5):
C04B 26/16 ,  C04B 26/06 ,  C08F220/36 MMW ,  C08F299/06 MRX ,  C08L 57/00 LMH
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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