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J-GLOBAL ID:200903020413995449

軸受の潤滑構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000214897
Publication number (International publication number):2001090737
Application date: Jul. 14, 2000
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 内輪の内径面とロールネック部(軸部)との嵌合部に、オイルエアーを確実に供給することにより、この嵌合部における摩耗やかじりを未然に防止すること。【解決手段】 転動体3の周囲などの軸受内各箇所へのオイルエアーの供給(第1の潤滑経路)は、一対の外輪間座11の外輪間座油穴10を介して行う一方、内輪4の内径面とロールネック部(軸部)5との嵌合部へのオイルエアーの供給(第2の潤滑経路)は、中央間座23の中央間座油穴22を介して行うように構成してある。
Claim (excerpt):
オイルエアー供給装置からオイルエアー分配器の各分配管路を介して圧送されたオイルエアーを、軸受に供給して軸受を潤滑する軸受の潤滑構造において、前記オイルエアーを軸受に供給して、軸受内各箇所を潤滑をするための第1の潤滑経路と、前記オイルエアーを軸受に供給し、所定のシール空間部を有するシール部材を介して、このオイルエアーを内輪の内径面と軸部との嵌合部に導いて、この嵌合部を潤滑するための第2の潤滑経路と、を具備することを特徴とする軸受の潤滑構造。

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