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J-GLOBAL ID:200903020415461948
巻形固定子鉄芯の製造装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
窪田 法明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992046160
Publication number (International publication number):1993219694
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、表面にガイドピンによる圧痕や曲げの無い鉄芯を製造し得る巻形固定子鉄芯の製造装置を提供することにある。【構成】 本発明は、一側面に櫛状部14が成形された長尺状のストリップ材10を櫛状部14側を内側にして螺旋状に巻回することによって、所定巻数の巻形固定子鉄芯60を製造する巻形固定子鉄芯の製造装置20において、ストリップ材10の巻回中心と同心円周上を移動し、ストリップ材10の櫛状部14のスロット14aに入り込んで当該ストリップ材10を巻回駆動するガイドピン18(18a,18b)と、ガイドピン18の上部に接触し、移動するガイドピン18がストリップ材10のスロット14aに入り込むように当該ピン18を下降させる固定カムプレート44と、ストリップ材10の当該装置20への導入部付近において、直進するストリップ材10とガイドピン18(18b)の干渉時に、ガイドピン18を固定カムプレート44のカム面より上方に退避させる可動カム45及び可動ピン46とを備えている。
Claim (excerpt):
一側面が櫛状に成形された長尺状のストリップ材を前記櫛状側面を内側にして螺旋状に巻回することによって、所定巻数の巻形固定子鉄芯を製造する巻形固定子鉄芯の製造装置において、前記ストリップ材の巻回中心と同心円周上を移動し、前記ストリップ材の櫛状部の隙間に入り込んで当該ストリップ材を巻回駆動するガイドピンと、前記ガイドピンの上部に接触し、移動する前記ガイドピンが前記ストリップ材の櫛状部の隙間に入り込むように当該ピンを下降させる固定カム手段と、前記ストリップ材の当該装置への導入部付近において、直進する前記ストリップ材と前記ガイドピンの干渉時に、前記ガイドピンを前記固定カム手段のカム面より上方に退避させる緩衝手段とを備えたことを特徴とする巻形固定子鉄芯の製造装置。
IPC (2):
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