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J-GLOBAL ID:200903020425135453

一酸化炭素除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲桑▼原 史生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993349042
Publication number (International publication number):1995185303
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 改質ガス中の一酸化炭素を選択酸化触媒の下で酸化除去する一酸化炭素除去装置において、選択酸化触媒をその活性温度域に保持し、常に、燃料電池の電極触媒を被毒させないレベルにまで確実に一酸化炭素濃度を低減させて燃料電池に供給する。【構成】 選択酸化触媒を担持する触媒層56と冷却層57とが交互に配されてなる触媒積層体58と、箱形ケーシング内に選択酸化触媒が充填されてなる触媒充填体59とが、メッシュ板53を介して接合されてなる一酸化炭素除去装置5である。改質反応後の改質ガスは、上流側の触媒積層体58に導入され、選択酸化触媒の働きによる酸化反応に伴う発熱と冷却層を流れる冷媒とが効率的に熱交換されることから、選択酸化触媒は100°C以下の活性温度域に保持される。改質ガスは更にメッシュ板を通過して触媒充填体に導入され、更に一酸化炭素が酸化除去される。触媒積層体には約95%の高い充填率で選択酸化触媒が充填される。
Claim (excerpt):
水素リッチな燃料ガス中の一酸化炭素を選択酸化触媒の下で酸化除去する一酸化炭素除去装置であって、選択酸化触媒を担持する少なくとも一の触媒層と該触媒層を冷却するための冷却層とが交互に積層されてなる触媒積層体と、選択酸化触媒を充填する触媒充填体とを有し、燃料ガスの流動経路において上流側に前記触媒積層体が、下流側に前記触媒充填体が、隣接して設けられてなることを特徴とする一酸化炭素除去装置。
IPC (4):
B01J 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  B01J 23/89

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