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J-GLOBAL ID：200903020432899140

繊維およびその繊維組成物

Inventor：
谷内 宏

About 谷内 宏

, 
高井 庸輔

About 高井 庸輔


Applicant, Patent owner：
大和紡績株式会社

About 大和紡績株式会社

, 
ダイワボウポリテック株式会社

About ダイワボウポリテック株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000311219
Publication number (International publication number)：2002115118
Application date： Oct. 11, 2000
Publication date： Apr. 19, 2002
Summary：
【要約】【課題】 より火災時に安全で、焼却などの廃棄処分が無害にでき、リサイクル可能で、強力などの性能が従来並みで製品の使い勝手が従来通りできる、繊維全体を難燃化した繊維およびこれらの繊維を用いて難燃化した繊維組成物を得る。【解決手段】 プロピレン、ブテン-1またはペンテン-1のホモポリマーまたはこれらを主成分とする共重合体、および/または、これらを主成分とする混合物からなるポリオレフィン樹脂に、高分子量ヒンダードアミン・ラジカル捕集剤のイミノ基(>N-H)がN-アルコキシ・イミノ基(>N-O-R)に置き換えられているヒンダードアミン誘導体が難燃効果剤として、リン系酸化防止剤のアリルフォスファイトが、被添加樹脂が溶融状態時に該難燃効果剤の変質を防止する加工熱安定剤として、それぞれ特定率添加する。
Claim (excerpt)：
プロピレン、ブテン-1またはペンテン-1のホモポリマーまたはこれらを主成分とする共重合体、および/または、これらを主成分とする混合物からなるポリオレフィン樹脂に、高分子量ヒンダードアミン・ラジカル捕集剤のイミノ基(>N-H)がN-アルコキシ・イミノ基(>N-O-R)に置き換えられているヒンダードアミン誘導体が難燃効果剤として、リン系酸化防止剤のアリルフォスファイトが、被添加樹脂が溶融状態時に該難燃効果剤の変質を防止する加工熱安定剤として、それぞれ添加されており、該難燃効果剤の添加率をa質量%、該加工熱安定剤の添加率をb質量%とした時、0.2<a<10、5<a/b<30、かつ0.02≦bであるポリオレフィン樹脂からなる単一繊維、および/または、これらを1または複数成分とする複合繊維からなる難燃性の効果を有していることを特徴とする繊維。
IPC (8)：
D01F 6/46 ,  C08K 5/524 ,  C08L 23/00 ,  C08L101/02 ,  D01F 6/30 ,  D01F 8/06 ,  D04H 1/48 ,  D04H 1/54
FI (8)：
D01F 6/46 A ,  C08K 5/524 ,  C08L 23/00 ,  C08L101/02 ,  D01F 6/30 ,  D01F 8/06 ,  D04H 1/48 C ,  D04H 1/54 B
F-Term (39)：
4J002AA032 ,  4J002BB121 ,  4J002BB161 ,  4J002EW066 ,  4J002FD066 ,  4J002FD132 ,  4J002GK01 ,  4L035BB14 ,  4L035BB32 ,  4L035BB89 ,  4L035EE01 ,  4L035EE14 ,  4L035GG03 ,  4L035JJ18 ,  4L035JJ25 ,  4L035LA01 ,  4L041BA21 ,  4L041BA27 ,  4L041BA32 ,  4L041BA49 ,  4L041BC11 ,  4L041BD08 ,  4L041BD09 ,  4L041BD20 ,  4L041CA38 ,  4L041CB15 ,  4L041CB19 ,  4L041DD01 ,  4L041DD18 ,  4L047AA14 ,  4L047AB02 ,  4L047BA03 ,  4L047BA09 ,  4L047BB01 ,  4L047BB02 ,  4L047CB10 ,  4L047CC09 ,  4L047CC10 ,  4L047CC12
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
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