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J-GLOBAL ID:200903020472322490

ボイラの給水制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000182825
Publication number (International publication number):2002005409
Application date: Jun. 19, 2000
Publication date: Jan. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ボイラの水位が低下することを防止し、ボイラが運転を停止する事態になることを防止する。【解決手段】 ボイラ内の水位に基づいて給水ポンプ2の稼働を制御する運転制御装置3と、給水配管1での通水量を測定する流量計4を設け、流量計4は給水ポンプ稼働時における単位時間当たりの給水量を実際給水量として運転制御装置3へ入力するものであり、運転制御装置3には、ボイラの定格蒸発量にブロー量と余裕量を加えた値を必要給水量として設定しておき、運転制御装置3は、流量計4によって算出した実際給水量と、設定しておいた必要給水量を比較し、実際給水量が必要給水量を下回った場合には、給水能力低下の出力を行う。
Claim (excerpt):
ボイラに接続している給水配管途中に設けた給水ポンプによってボイラ内へ給水を行い、ボイラ内で水を加熱して蒸気を発生し、蒸気を取り出している蒸気ボイラであって、ボイラ内の水位に基づいて給水ポンプの稼働を制御する運転制御装置と、給水配管での通水量を測定する流量計を設け、流量計は給水ポンプ稼働時における単位時間当たりの給水量を実際給水量として運転制御装置へ入力するものであり、運転制御装置には、ボイラの定格蒸発量にブロー量と余裕量を加えた値を必要給水量として設定しておき、運転制御装置は、流量計によって算出した実際給水量と、設定しておいた必要給水量を比較し、実際給水量が必要給水量を下回った場合には、給水能力低下の出力を行うボイラの給水制御装置。
IPC (2):
F22D 5/32 ,  F22D 5/18
FI (2):
F22D 5/32 Z ,  F22D 5/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭59-009411
  • 特開昭62-166207
  • 沸騰水型原子力発電所の給水制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-250924   Applicant:東芝エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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