Pat
J-GLOBAL ID:200903020474137224
クロック抽出回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993306678
Publication number (International publication number):1995162402
Application date: Dec. 07, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 受信バースト信号に対する雑音等に影響されにくく安定した動作を行うクロック抽出回路を得る。【構成】 変化点検出回路1は受信バースト信号の変化点を検出してタイミング信号を出力し、位相比較回路2はタイミング信号と出力クロックの位相を比較してその結果を進み/遅れ信号として出力する。同期判定回路3は受信バースト信号と出力クロックの位相関係を判定して同期/非同期信号を出力し、1周期検出回路4は入力クロックと出力クロックの位相差が1クロック周期になった時に1周期検出信号を出力する。制御回路5は進み/遅れ信号と1周期検出信号及びアップダウンカウンタ6の計数結果であるコード信号を入力として、カウントアップ/ダウン信号を出力する。アップダウンカウンタ6は非同期信号受信時においてカウントアップ/ダウン信号によりカウントアップ/ダウン動作を行い、同期信号受信時においては計数動作を停止する。可変遅延回路7はコード信号の値によって入力クロックの遅延時間を変化させて出力クロックとする。
Claim (excerpt):
入力クロックの位相を遅延手段により変化させ、受信バースト信号に位相同期した出力クロックを発生するクロック抽出回路において、上記受信バースト信号の立ち上がりまたは立ち下がりを検出する変化点検出回路と、上記変化点検出回路の出力と上記出力クロックの位相を比較する位相比較回路と、上記受信バースト信号と上記出力クロックが所定の位相関係にあるかどうかを判定する同期判定回路と、上記入力クロックと上記出力クロックの位相差が1クロック周期となることを検出する1周期検出回路と、上記位相比較回路の比較結果出力と上記1周期検出回路の検出出力と上記同期判定回路の判定出力によって上記入力クロックの位相を変化させる位相制御回路を備えたクロック抽出回路。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page