光波長多重リングシステム

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：鈴木康夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996337727
Publication number (International publication number)：1998164025
Application date： Dec. 04, 1996
Publication date： Jun. 19, 1998
Summary：

【要約】【課題】波長成分を有効に使用し、高い伝送効率を有し、信頼性に優れたシステムを構成する。【解決手段】複数のノードが、例えば、運用系が双方向に2本、予備系が双方向に2本の4本の光ファイバによりリング状に接続された光波長分割多重リングシステムである。各ノードは、光ファイバから受信した光信号の中からノード別に割り当てられた波長を分離しその他の波長は送信波長と合波して再び伝送路に送出して任意のノード間で通信する。波長成分は同一でよく、送受信を行う伝送路光ファイバは、各ノード内の波長多重分離部と光伝送装置との間に設けた光スイッチにより切り替え選択する構成を有し伝送路の故障時の通信の回復が容易にできる。

Claim (excerpt)：

複数のノードを光伝送路によりリング状に接続する光波長分割多重リングシステムにおいて、前記光伝送路は、一対の伝送路光ファイバでなる1乃至複数の双方向光伝送路により構成し、前記ノードは、前記伝送路光ファイバ毎に設けられ多重入力部及び分離出力部を有する波長多重分離部と、光信号の受信部及び送信部を有する1乃至複数の光伝送装置と、前記各波長多重分離部の分離出力部及び多重入力部と光伝送装置の受信部及び送信部の間に接続された伝送経路を切り替える光スイッチとを有することを特徴とする光波長分割多重リングシステム。

IPC (5)：

H04J 14/00 , H04J 14/02 , H04B 10/02 , H04L 12/42 , H04L 12/437

FI (4)：

H04B 9/00 E , H04B 9/00 H , H04L 11/00 330 , H04L 11/00 331

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

リング構成の波長分割多重光伝送装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-264361 Applicant：日本電気株式会社
特開平2-056130
光伝送システムにおける二重障害発生時の救済方式
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-119359 Applicant：富士通株式会社

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