Pat
J-GLOBAL ID:200903020482617197

ポリエステルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994154790
Publication number (International publication number):1996020638
Application date: Jul. 06, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【構成】 1,4-ブタンジオールを主成分とするグリコール成分とジメチルテレフタル酸を主成分とする二官能性カルボン酸の低級アルキルエステル成分とを反応させるに際し、重合触媒として、〔A〕チタン化合物及び〔B〕該チタン化合物のチタンに対しマグネシウムとして0.5〜3モル倍のマグネシウム化合物を存在下させ、かつ溶融重合を温度245°C未満で行うポリエステルの製造方法。【効果】 重合速度が大きい(溶融重合性及び固相重合性が高い)ため、重合時間の短縮や増し仕込が可能となる。又、得られるポリエステルは末端COOH基や末端ビニル基が少ないために、熱安定性、耐加水分解性及び色調に優れる。
Claim (excerpt):
1,4-ブタンジオールを主成分とするグリコール成分とジメチルテレフタル酸を主成分とする二官能性カルボン酸の低級アルキルエステル成分とを反応させポリエステルを製造するに際し、重合触媒として、〔A〕チタン化合物及び〔B〕該チタン化合物のチタンに対しマグネシウムとして0.5〜3モル倍のマグネシウム化合物を存在下させ、かつ溶融重合を温度245°C未満で行うことを特徴とするポリエステルの製造方法。

Return to Previous Page